CVR改善=LPOはもう古い?!4つのCVR改善方法

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2022/03/08

Webマーケティングに携わっていく中で、
「コンバージョン数が目標に達しない」「一定数の流入はあるもののコンバージョンに繋がらない」
というお悩みがある方も多いのではないでしょうか?

コンバージョン数を増やすため、LPOに取り組まれている方が多いかと思いますが、CVR改善=LPOだけではありません。本記事では、LPO以外でどういった手法があるのか、最近手法も合わせてご紹介いたします。

1.LPO以外でCVR改善の3つの手段

CVR改善をするための手段として、3つの方法が挙げられます。
・ポップアップ
・チャットボット
・ライブコマース

ここからはそれぞれの特徴やメリットについてご紹介していきます。

ポップアップツールの活用

ポップアップとは、PCやスマートフォンでWebサイトを閲覧すると表示されるバナーのことです。ユーザーの状態に合わせてクーポンやオススメの商品の表示などを行うことができます。

新規や再訪問ユーザー、特定のページをみたユーザー等、ユーザーに合わせた内容のポップアップを表示させることで、離脱を防ぐことや購入を促すことが可能です。

しかし、経験のある方も多いと思いますが、タイミングやサイズ等によってはストレスに感じてしまうこともあるかと思います。

そのため、ポップアップツールを活用する際は、企業目線になりすぎずにユーザーの気持ちに寄り添った設定がポイントとなります。

チャットボットの活用

チャットボットは、人工知能を活用し自動で会話ができるシステムのことで、インターネット上でメッセージをやりとりできる「チャット」とロボットの略の「ボット」を合わせてできた言葉です。

サイト内でチャットボットを活用するメリットは3つあります。

・業務の効率化ができる
・顧客満足度の向上
・CVR向上

チャットボットを活用した場合、ユーザーの問合せに対して自動で回答をすることができます。そのため、サポート担当者の工数や負担を減らし、他の業務に工数を当てることも可能になります。

また、ヒトが電話などで対応するのとは異なり、チャットボットは同時に複数のユーザーの対応ができるかつ、24時間稼働できます。
そのため、ユーザーを待たせずにストレスを与えにくいという点もメリットの一つです。

そして、チャットボットは電話に比べて相談しやすいという利点もあります。
Webサイトを見ていて「サービスに関する質問が出たものの電話で確認するのが面倒くさい」「Q&Aページでは回答を見つけられない」という経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか?

そうした時にチャットボットであればいつでも手軽に質問ができるため、ユーザーの心理的ハードルを下げることができます。

このように顧客のストレスを軽減し顧客体験が改善されることで、CVR向上にも繋げられます。

ライブコマースの活用

ライブコマースとは、ECとライブ配信組み合わせたもので、SNSやライブ配信ツールなどで視聴者に向けて商品を紹介しながら販売するものです。コメント機能や会話など相互コミュニケーションが取ることができインタラクティブな接客ができる点が特徴です。

ライブコマースの活用が目立っている中国の市場規模は2020年には7兆円を超しており、年々成長しています。(※1)

(※1)参照元:ライブコマース、健全な発展を見据えて(中国)

ライブコマースのメリットとして、
・商品やサービスの魅力を伝えやすい
・ユーザーの不安を解消しやすい
という点が挙げられます。

通常のWebサイトであれば、テキストや静止画で商品が掲載されているケース多いですが、それらだけでは伝わりにくい使用感などを配信者から聞けたり、動画で確認したりすることができます。

また、気になった点はコメントで質問ができるため、不安を解消することも可能です。上記の理由でユーザーに購入率も上がりやすくなります。

2.能動的コミュニケーションでCVR改善を可能にする最先端ツール「Inside」

4つ目にご紹介するのが、前項の方法も全て網羅していて、更に企業側からユーザーに直接アプローチができる最先端のWeb接客ツール「Inside」です。
ECサイトを取り扱う企業様だけでなく、不動産、自動車、人材・教育、医療など幅広い業界と相性が良いサービスです。

Insideには下記のように3つのメリットがあります。

・企業からユーザーへアプローチが可能
・店舗に見立てた管理画面でユーザー行動をビジュアライズ
・直観で把握できるアイコンでユーザー属性や行動を瞬時に把握

それぞれの特徴を具体的にご紹介します。

企業からユーザーへアプローチが可能

Insideは企業側からユーザーにチャットでアプローチできる点が従来のチャットボットにはなかなかない機能の一つです。

例えば、購入を迷っているユーザーに対して「何かお困りですか?」というような形でユーザーにアクションすることが可能です。ユーザーが困っていることを解消することで、CVR改善に繋げることができます。

実際に某高級ブランドのECサイトでは、ユーザーにコミュニケーションを取ったことにより、CVRが27%まで改善しています。

ユーザーからチャットを企業へした場合と比較してみてもCVRは10%ほど差があり、企業がユーザーにアプローチすることへのニーズがあることがわかります。

店舗に見立てた管理画面でユーザー行動をビジュアライズ

2つ目のメリットは管理画面のビジュアライズ化です。
仮想店舗のような管理画面上で、実際のユーザーの行動を可視化することができます。そのため、サイト上でも実店舗のようにユーザーの行動を見ながら適切なタイミングで接客をすることが可能です。

直観で把握できるアイコンでユーザー属性や行動を瞬時に把握

アバターを通じて、「ユーザーがどのチャネルから流入したのか」「今どのページを見ているのか」「過去どういった行動をしたのか」等のユーザーの状況を瞬時に判断できます。

そうすることで、ユーザーの状況を見逃がさずに適切な判断ができ、適切なタイミングでアプローチをすることが可能です。

3.まとめ

今回はLPO以外のCVR改善方法を4つご紹介させて頂きました。
「現在実施しているCVR改善施策が上手くいかない」「Insideについて詳細を知りたい」という方はこちらからお問合せください。

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阿多 佑梨花

2018年秋にギャプライズに入社。前職で2年半、総合通販業界にてアパレルの店舗運営に従事。ギャプライズ入社後、インサイドセールスの経験を経て、現在は自社マーケティングを担当。

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