【2015年最新版】SEO/リスティングに役立つキーワード調査ツール10選

この記事のタイトルとURLをコピーする

2015/11/04

SEOやリスティング広告をする際に、間違ってはならないのが「キーワード選定」です。

しかし、昨今のユーザーの検索キーワードは多様化しているため、単純なキーワードのみならず、様々なキーワードの組み合わせなども把握していなければ検索結果上位を狙うのは難しいのが現状です。

では、どうやってその検索キーワードを選定していくのか?

そこで役立つのが各種キーワード調査ツールです。これを用いることで自社のサイトはどのようなキーワードを使って検索されているのか、競合はどのようなキーワードを利用しているかなどを把握できます。今回は、SEO/リスティングに役立つツールを厳選してお届けします!

なぜキーワード調査ツールが必要なのか?

ツールの紹介の前に、そもそもなぜキーワード調査ツールが必要なのでしょう?

SEOにとって重要なのが対策するキーワードを以下の視点から分析することです。

  • そのキーワードをどれくらいの人が検索しているのか?(検索ボリューム)
  • 狙うべきキーワードはどれくらい競合しているのか?(上位表示する難易度)

例えば、あなたの対策しようとしていたキーワードが月に100回しか検索されておらず、対して競合が対策しているキーワードが月に1万回も検索されている場合、SEOの集客力という点では大きな違いがあります。素人が考えても、競合の方が多くアクセスを得ているのは一目瞭然でしょう。

また、検索ボリュームのあるキーワードを対策しようと決めても、競合がひしめき合っている中で対策していては頑張ったわりに成果がでない、ということもあり得ます。

このような問題があるため、SEOにとって対策すべきキーワードを調査するのは非常に重要なことです。だからこそ、多くのツールを利用して、キーワードやサイトを調査する必要があります。

キーワード調査ツール10選

SEO対策をするための、キーワードを調査するのに役立つツールを、以下の4つの観点から紹介していきます。

  • オススメ度
  • どのようなツールなのか
  • どのような時に役立つのか
  • 実際の使い方

1.Googleキーワードプランナー(無料)

関連キーワードをすぐに調査できるgoogleキーワードプランナーhttps://adwords.google.co.jp/

KeywordPlanner

オススメ度 ★★★★★

どのようなツールなのか:月間キーワード検索数、広告単価を素早く調査

キーワードの検索数広告単価(1クリックにおいての費用)、広告出稿時の競合の度合を調査できるGoogleの無料ツールです。

どのような時に役立つのか:関連キーワードの状況を認知

あるキーワードの関連キーワードを調査するのに役立ちます。そのキーワードをこのツールで調べることによって、関連キーワードの状況(月間検索数、競合度合、広告単価)を知ることができます。

これ知ることでSEO対策はもちろん、広告単価もわかるためリスティングにも役立ち、さらには新たにページを作成する場合にどのようなキーワードを使う、使わないなどの判断にも役立つでしょう。

実際の使い方:広告単価が一目でわかる

まず、Google AdWordsのアカウントが必要ですので、登録されていない方はご登録をお済ませください。

登録されている方はGoogle Adwordsを開いていただき、「運用ツール」から「キーワードプランナー」を開きます。

キーワードプランナー1

開いたら「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」をクリックします。

キーワードプランナー2

そうしますと以下のような画面が開くので、赤枠の部分に調査したいキーワードを入力してください。試しに入力して候補を取得してみます。

キーワードプランナー3

キーワードプランナー4

そうすると月間の検索数、競合度合、広告単価を確認できます。

このデータを用いて自社のメインキーワードの状況の競合度合はどのようになっているのか、広告単価はいくらなのかを知った上で分析し、SEO、リスティング対策を練ることができるのです。

2.SEOチェキ(無料)

SEOの状況を瞬時に把握できるSEOチェキ
http://seocheki.net 

オススメ度 ★★★★☆

どのようなツールなのか:URLを入れればSEOの情報が丸わかり

URLを入力するとそのページのSEOに関連する情報を瞬時に獲得できる無料のツールです。獲得できる主な情報は、ホームページのtitle、メタ情報、ページランク、インデックス数、被リンク数、トラフィックランキング、検索順位、キーワードの出現頻度などが得られます。

どのような時に役立つのか:現状の全体像を把握したい時にお役立ち

自社または競合のサイト状況を把握したい時に役立ちます。一度に多くのSEOに関する情報をスピーディーに獲得できるため、キーワードやサイトの順位など問わず効率的にSEO対策する際に用いることができます。

実際の使い方:得た情報をさらに調査することも可能

SEOチェキのサイトを開いていただき、赤枠の部分にURLを入力します。

seoチェキ1

そうすると以下の画像のような情報を得ることができます。

seoチェキ新

得たい情報を確認し、現状を一目で認識することができます。また、気になるキーワードを出てきた画面に入力するとさらに詳しいデータも得られます。

3.Weblio類語辞典(無料)

キーワードの類語を把握できるwblio類語辞典http://thsdaurus.weblio.jp

オススメ度 ★★★☆☆

どのようなツールなのか:キーワードの類語がいくつもわかる

キーワードを入力すると、そのキーワードの類語を調べることができる無料のツールです。

どのような時に役立つのか:類語が思いつかない時はまず調査

リスティング広告にどのようなキーワードを用いて入札するのか調査するときに役立ちます。ユーザーは様々なキーワードを用いて検索しますから、用いたいキーワードの類語を把握しておくことは必須でしょう。

実際の使い方:キーワードの意味を認識することが大事

調査したいキーワードを入力しますと、「意義素」に基づく「類語」を表示してくれます。

類語辞典 新

表示された類語を知ることで、メインキーワードに変わりうる新たなキーワードを見つけることができます。

4.goodkeyword(無料)

キーワードの組み合わせを的確に判断できるgoodkeywordhttp://goodkeyword.net

オススメ度 ★★★☆☆

どのようなツールなのか:キーワードの組み合わせを把握

メインキーワードをこのツールに入力すると、検索されやすいサブキーワードを表示してくれる無料ツールです。

どのような時に役立つのか:キーワードに何を組み合わせるべきなのか

ページやコンテンツのタイトル、または中見出しを作成する際に役立ちます。感覚的にメインキーワードに添えるサブキーワードを考慮するのではなく、SEOにこだわったページ内のタイトル作成を行うのを援助してくれます。

実際の使い方:気になるキーワードはすべて調査してみる

調査するキーワードを入力すると、そのキーワードに関連するキーワードが多く表示されます。出てきたキーワードのどれを使ってもSEO対策になるわけではありません。調査するキーワードにはこのような組み合わせがあるのだということを認識し、参考例として用いましょう。

赤枠で囲ってある「G、B、Y」はそれぞれGoogle、bing、YAHOO!のサジェストを示し、クリックすると各検索エンジンにおいて、そのキーワードを入力した時の検索画面を表示してくれます。

good1

5.キーワードウォッチャー(無料/有料)

時期別でキーワードの状況を把握できるキーワードウォッチャー
https://www.keywordwatcher.jp 

オススメ度 ★★★☆☆

どのようなツールなのか:過去のキーワード検索数を調査

検索キーワード調査ツールであり、いつどれほど検索されているかを調査できる会員制(無料と有料のプランがあります)の ツールです。

どのような時に役立つのか:過去と今の検索数を比較して施策を立てる

SEOとリスティングのどちらの対策にも役立つでしょう。過去のどの時期に、どれくらい検索されていたのかを調査できるため、競合の動きを把握しながら過去のデータを参照しつつ、次の施策を考えることもできます。

また、サイト訪問ユーザーがどんなキーワードに関心を持って訪れているかもわかるため、ユーザーの興味を探ることも可能なツールです。

実際の使い方:キーワードによって検索数推移は全く異なる

まず無料会員登録を行ってください。

ログイン後、調査したい時期を設定し、調査するキーワードを入力すると検索できます。すると調査時期の関連キーワード検索数の推移が表示されます。どのキーワードがどれほど検索されているのか一目で確認でき、人気のキーワードを把握できます。

キーワードウォッチャー2

また、有料会員になりますとユーザーが興味を示しているキーワードをレポートする「関心キーワード」ツールを使うことができます。競合他社を把握できるほか、思いもよらなかった関心キーワードを見つけることで、新規顧客獲得にもつながります。

6.WayBackMachine(無料)

過去のWebページを検索・閲覧できるWayBackMachine
https://archive.org/web/ 

オススメ度 ★★★★☆

どのようなツールなのか:過去のWebページを調査

過去のWebページを検索閲覧できる無料ツールです。

どのような時に役立つのか:なぜ競合のサイトはアクセスが上がったのか知りたい

競合のサイトが、以前のページと現在のページでどこを変えたのを調査する際に役立つツールです。競合がページのコンテンツや文言を変えて検索上位に来た場合、自社はその変化を把握することが重要です。変えた部分には必ずSEOに関連しているキーワードが含まれているはずですので、サイトページの競合比較にこのツールは役立ちます。

実際の使い方:どのようにページを改善してきたかを追う

サイトのトップページに調査対象のサイトのURLを入れるとカレンダーが表示され、その中から青く示されている日付の部分をクリックします。

wayback1

7.Ferret PLUS(無料/有料)

SEOに関連するツールを豊富に取り揃えたFerret Plus
http://tool.ferret-plus.com/login 

オススメ度 ★★★☆☆

どのようなツールなのか:SEO対策のツールがとにかく豊富

SEOに用いることができるツールを豊富に取り揃えた無料(特典の増える有料会員もあります)ツールです。

どのような時に役立つのか:各キーワードの動向を調査

SEOに効果的とされるキーワードを抽出したい際に役立ちます。Ferret PLUS独自のキーワード調査方法により、キーワードの組み合わせ、どれくらいの検索数があるのかを知ることができます。また、競合サイト比較ツールや被リンクチェックツールなど、このツールひとつで様々なSEO施策に対応するツールです。

実際の使い方:知りたい情報ごとに使うツールを変える

まず無料会員登録を行ってください。メールアドレスを記入するだけで簡単に登録できます。

ログインするとFerretPLUSの豊富なツールを使えるようになります。こちらはツールの中のひとつ、キーワードアドバイスを用いた画面です。月間の検索数、該当キーワードの順位を把握することができます。

フェレット1

フェレット2

有料会員になりますと分析スピードが速くなり、データのダウンロード機能、ツールの利用制限を向上することが可能になるますので、スピィーディーに作業を行いたい方は有料会員をおすすめします。

8.GRC(無料/有料)

検索キーワードのランキングを把握できるGRChttp://seopro.jp/grc/

オススメ度 ★★★★☆

どのようなツールなのか:キーワードの順位を常に把握

特定のサイト、またキーワードの順位が上昇しているかどうかを把握できる有料(無料でも使える機能もあります)ツールです。

どのような時に役立つのか:キーワード順位の変化のチェックを日課に

検索されやすいキーワードは常日頃変化していきます。その変化をいち早く把握する際に役立つツールです。どのキーワードが順位を上げ、どのキーワードが順位を下げているのかを把握することで、現在のサイト内の状況をつかみ、SEO施策に役立てることができます。

実際の使い方:使い切りたい方は有料版を使用すべき

無料版を用いる場合、GRCのサイトからツールをダウンロードしてください。

ダウンロード後ツールを開き「編集」→「項目新追加」を開いてサイト名、サイトURL、検索後を記入。

grc 項目

その後「GRC」ボタンを押すと、自動的にデータを調査してくれます。

grcgrc

多くある機能の中でも「上位100位追跡」はとても便利です。キーワードの順位の変動を日々確認できることで、自社が用いたいキーワードの現状を常に把握できます。

grc ラスト

無料版ですと追加できるサイト、検索語の数が限られてしまうので、多用する方が有料版をお使いください。

9.Google トレンド(無料)

トレンドキーワードを知ることができるgoogleトレンド
https://www.google.com/trends/?hl=ja  

オススメ度 ★★★★★

どのようなツールなのか:キーワードのトレンドを知る

人気キーワード、トレンドのキーワードを調査できるGoogleの無料ツールです。

どのような時に役立つのか:シーズンごとの人気キーワードを分析

過去のトレンドキーワードから、未来のいつにトレンドになるかまで示してくれるツールであり、トレンドに沿ったSEO施策に役立つツールです。今のトレンドキーワードがどのようなものなのかはある程度ツールを用いらずとも把握できますが、そのキーワードがいつからWeb上で流行り始めているのかを把握することは難しく、それを可能にするツールとなっています。

実際の使い方:条件を変えてキーワードを調査

登録作業などは必要なく、調査したキーワードを入力。国、時期、カテゴリー、ウェブ検索の4つの条件を用いてフィルターをかけることで、キーワードのトレンドを調査することができます。

アクセス動向、地域別人気度、関連キーワードからキーワードのトレンドを調査し、SEOの施策に役立てましょう。

googleトレンド最新

 まとめ

無料と有料のツールがあるため、各社がSEOとリスティングにかけられる費用によって用いるべきツールは変わってきます。

同じキーワード調査ツールでも得れる情報はツールによって違いが出るため、いま自社が獲得しなければならない情報は何なのかをまず始めに把握することが調査に入る前の必要事項です。

各ツールの良さを知り、組み合わせて使用するのがSEOとリスティング成功の鍵となるでしょう。

最終更新日:2020/9/16

この記事のタイトルとURLをコピーする

Yo Harasawa

エンタープライズ企業へのWeb/SNSディレクション、SimilarWeb専属コンサルタント、インサイドマーケティングプランナーを経た後に、現在はSimilarWeb カスタマーサクセスに従事。

関連記事一覧

ABテストツール徹底解説

タグから探す
Web接客
DX(デジタルトランスフォーメーション)
SMSマーケティング
マーケティング全般
市場・競合分析
AR(拡張現実)
画像認識AI
VOC(voice of customer)
BI(ビジネスインテリジェンス)
D2C
EC
ロイヤリティマーケティング
リードジェネレーション
インサイドセールス
インフルエンサーマーケティング
UGCマーケティング
SNSマーケティング
コンテンツマーケティング
メールマーケティング
ソーシャルリスニング
サイト改善
レコメンド
パーソナライズ
ABテスト
UI/UX
ヒートマップ
LPO
アクセス解析
サイト集客
SEO
Googleショッピング
アドフラウド(不正広告)
広告最適化
リスティング広告
SNS広告
Amazon広告
営業・顧客管理
プロジェクト管理