Optimizely×Salesforce連携でオフラインコンバージョンを指標とした実験が可能に

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2020/04/23

CMOの19%が「データの統一」を最大の課題として挙げているほど、これまでオンラインとオフラインの活動をつなげて適切に分析することは困難でした。

一部の大規模ブランドでは500以上のソフトウェアシステムに投資しているため、企業はいかにしてビジネス全体でデータを有用で実用的なものにするかという課題に直面しています。

各データが適切に連携されず、散在・独立したままでは、真の意味で顧客体験やビジネス成長戦略のためにデータを活用しているとは言えません。

Optimizelyでは、2019年11月に「オンラインとオフラインの体験をOptimizely for Salesforceアプリでつなぐ」最新機能を公開しました。

本記事では、Optimizely×Salesforce連携で何が実現できるのかご紹介します。

1.Salesforceデータと組み合わせ実験の価値を向上させる

大規模な保険会社であれ、国際的な航空会社であれ、決済プロバイダーのSquareの場合であれ、お客様がSalesforceデータと組み合わせて「実験の効果・価値を確認したい」と思っているケースが多くあります。

Squareの場合、Square.comとSalesforceのランディングページやフォームを横断してデータをつなぎ合わせるのに苦労しており、マーケティングサイトからの実験データを、Salesforceのリードやコンタクトデータに連携したいと考えていました。

Optimizely for Salesforceは、SalesforceとOptimizelyの間でデータを接続し、レポート機能の追加や、Salesforceプラットフォーム内で作業するデータへのアクセスを簡素化することで、ユーザーの負担を軽減し、また、ワークフローを合理化してチームの効率を向上させます。

例えば、チームがデータを使用してリードをより全体的かつ正確に追跡して最大化する方法を改善し、Optimizelyの実験でダウンファネル(商談化、案件化、受注)の指標を測定できるようにすることで、オンラインで作成したリードの品質を測定するのに役立ちます。

Optimizelyは、実験データをネイティブデータオブジェクトとしてSalesforceに導入し、データをSalesforceの残りのプロセスやレポートの一部として統合しています。

お客様がデータを使って他のSalesforceクラウドに接続し、次のレベルの顧客体験を提供するために活用することができるようになりました。

この中では、Salesforceで商談が作成されたときにOptimizelyにイベントを自動送信できます。
これが有効になると、ユーザーはOptimizelyの結果ページに商談作成のパフォーマンスを追跡する機能を追加することができます。

2.双方のプラットフォームでデータ活用が可能に

データ連携により双方のプラットフォームで結果を確認すること可能になりました。

【Salesforce】Recordsで顧客固有の実験データを表示

【Optimizely】Saleforceイベントを指標にした実験結果の検証

例えば、次のようなフォーム改善テストを実施した場合。

Salesforceのイベントを追跡せず、従来の指標「デモ依頼」で比較した時に、テストパターンが勝利しています。

しかし、Salesforceのイベント「有効リード(Saleforce Qualified Lead)」をいれて比較すると、完全に負けていました。
このようにオンライン上でABテストを行う場合も、オフラインコンバージョン指標(有効リード、商談化、案件化、受注)を組み合わせることで実験の価値が向上します。

3.まとめ

この連携は、創業者のダン・シロカーが今年初めのOPTICONで話した「最適化できるものはすべて最適化される」という言葉を具現化したものです。

最適化できる領域を拡大することで、デジタルやアプリ内だけでなく、人やプロセスにも価値を提供できるようになります。
私たちOptimizelyの目標は、お客様が関わっている全ての領域に実験を持ち込むことです。

顧客のデータを完全に把握できるようにして、デジタル戦略が顧客体験や主要なビジネス指標の改善に与える影響を簡単に測定できるようにしたいと考えています。

Salesforceとの統合により、シームレスで関連性の高い顧客体験を提供する最先端のソリューションを提供します。

Optimizely×Salesforce連携詳細は、こちらからお問い合わせください。

※本記事は、「Connecting Online and Offline Experiences with Optimizely and Salesforce」「Integrate Optimizely with Salesforce: Install the Data and Attribution app」を翻訳・加筆修正したものです。

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勝見 理恵 MarTechLab編集長

勝見 理恵 MarTechLab編集長

2012年ギャプライズ入社。 5年間Web集客コンサルタントとしてクライアントワークに携わり、リスティング広告からFacebook・Instagram・TwitterなどのSNS広告まで幅広く活用。 ClicktaleやOptimizelyを活用したサイト改善コンサルタントを経て、現在は自社のマーケティング担当。

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