小売業界で導入したい、BIツール4つのダッシュボード

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小売業界は、急速に変化し、テクノロジーの導入も進んでいます。

クリック&コレクトと呼ばれるBOPIS(Buy Online Pick-up In Store:オンラインで購入し、ストアで受け取る)や、ロボットワーカー・無人機による配達の増加など、新たな取り組みが始まっています。

Forbesの記事によると、BOPISを利用する人の85%が、商品のピックアップのために店を訪れた際に、その場で別の商品を購入すると回答しました。

今後はますます、Eコマースとリアル店舗の連携が重要になります。

オフライン・オンライン全てのデータを集約し、データの可視化・適切な分析をするには、BIツールの活用が有効です。

BIツールによって、どのような分析が可能になるのでしょうか?

本記事では、イスラエル発の第三世代BIツール「Sisense(サイセンス)」4つのダッシュボード事例をもとにご紹介します。

1.小売流通管理ダッシュボード

「いま、一番売れている製品や店舗は?」という問いには、すぐ答えられると思います。

しかし、「流通ネットワーク全体のマージンを最大化するには?」と視点に立つと、データ分析が難しくなるのではないでしょうか。

複数の市場にサービスを提供する小売組織の場合、売れ筋と場所をより深く、より広い視野で見なければなりません。

<何が可能になるか>
・条件、担当者、インセンティブのROIなどにより、各流通ポイントでの製品の売り上げ測定
・売上高対コスト、前年比など、さまざまな角度から収益性の考察
・オンライン注文とオフライン注文を比較し、オムニチャネル戦略を改善できる場所と方法を確認

2.小売分析ダッシュボード

ニッチなブランディングと買い物客のパーソナライズは、小売業者が競争を勝ち抜くために最も効果的な戦略の1つです。

Virtual Incentivesの調査によると、56%の消費者は、パーソナライズされた特典を受け取ることで検討に大きな影響を与えると答えています。

ただし、データを厳密に追跡して、どの取り組みが実際にROIを生み出しているかを判断し、それに応じてマーケティング戦略を調整する必要があります。

<何が可能になるか>
・詳細な販売データを使用して、製品ライン全体でブランドのパフォーマンスをすばやく比較
・製品タイプがブランドの販売に与える影響
・最も収益性の高い地域や重要な購入者層の特定
・コンバージョンを改善するためのボトルネックの明確化

小売流通管理ダッシュボードと同様に、さまざまなソースからのデータをまとめ、サプライヤーデータに直接リンクすることもでき、販売と在庫のギャップを埋めることができます。

3.Eコマースダッシュボード

小売業のEコマースの売上は2020年までに4兆ドルに達すると予想されています。

多くのオンライン小売業者は、顧客サービスボットや、人工知能を搭載したデジタルアシスタントや大量のモバイルショッピングアプリなど、テクノロジーを活用しています。

しかし、その前に大事なことがあります。
現在のEコマース戦略を明確に分析できていますか?

<何が可能になるか>
・販売数を含む、あらゆる指標に対して収益を測定
・収益、売上、および人口統計別のパフォーマンスの高いカテゴリを表示
・性別または年齢別に販売数から顧客のインサイトを表示
・ベストセラー製品の特定

このダッシュボードのチャートやグラフは、分析したテーマ合わせて簡単に調整でき、EコマースのROIを正確に測定することが可能です。

4.エグゼクティブダッシュボード

このテンプレートは、幹部のために作成されています。

忙しいチームリーダーに組織の長所と短所を迅速かつリアルタイムに示すために必要な情報すべてを提供します。

<何が可能になるか>
・経営陣に説得力のある概要を提供
・新規ビジネスと継続ビジネス、地域ごとの収益など、優先度の高いKPIを測定
・特定の場所での純収益の製品割合などの詳細に簡単にアクセス可能
・オフライン操作とe-tail操作の両方から迅速な分析を取得

エグゼクティブダッシュボードは、小売分析を簡潔にし、即時に知りたい情報をとることができます。

CEOまたは営業担当副社長との次のミーティングの前に、ぜひこれを試してみてください。

5.まとめ

BIツールを活用すると、ビッグデータを簡単に準備、分析、視覚化して、購買行動のパターンを見つけ、利益を最大化できます。

イスラエル発の第三世代BIツール「Sisense(サイセンス)」詳細は、こちらから無料資料ダウンロードできます。

※本記事は、「4 Retail Dashboards You Should Start Using Today」を翻訳・加筆修正したものです。

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勝見 理恵 MarTechLab編集長

勝見 理恵 MarTechLab編集長

2012年ギャプライズ入社。 5年間Web集客コンサルタントとしてクライアントワークに携わり、リスティング広告からFacebook・Instagram・TwitterなどのSNS広告まで幅広く活用。 ClicktaleやOptimizelyを活用したサイト改善コンサルタントを経て、現在は自社のマーケティング担当。

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