マタニティフォトの次は「#newborn」?Instagramで流行るハッシュタグ
みなさんは、「ベリーペイント」をご存知でしょうか?
妊婦さんのお腹に安産祈願をこめて絵を描くことで、日本でもやる人が増えてきています。
[引用]安産祈願のおまじない☆日本ベリーペイント協会
次に日本で流行りそうなInstagramハッシュタグを、Klearを使って分析をしました。
1.次に流行るのは「#newborn」?
「newborn」は、新生児・生まれたばかりの子どもを意味します。
以前より出産後の写真につけられているハッシュタグのため、Instagram上で1,683万もの投稿があります。(2019年3月時点)
今海外で増えてきているのは、「newborn photo」です。
その名の通り、生後約3週間の新生児を写真で残すことを指します。
マタニティフォトは、まだお腹の中にいるときに撮影しますが、ニューボーンフォトは出産後まだ間もない時であるため、自宅や産院で行われています。限られた貴重な時間を思い出に残したい、と撮影する人が増えています。
また、「ニューボーンフォトグラファー」として専門的に行っている人もいるため、Instagramで好みのカメラマンを見つけて依頼することもできます。
[引用]@sulekorkmazz
[引用]@luka_and_mama
2.Instagramハッシュタグ約30%がアメリカ発信
KlearでInstagramハッシュタグ分析すると、約30%がアメリカ、次いでオーストラリア・ブラジルから発信されている傾向です。
最も多い年齢層は「25-34歳」で87%が女性です。
日本ではまだ少ないですが、今後ベリーペイントと同様流行る可能性があります。
勝見 理恵
2012年ギャプライズ入社。 5年間Web集客コンサルタントとしてクライアントワークに携わり、リスティング広告からFacebook・Instagram・TwitterなどのSNS広告まで幅広く活用。 ClicktaleやOptimizelyを活用したサイト改善コンサルタントを経て、現在は自社のマーケティング担当。