メールマーケティング戦略における3つの柱
1.メールマーケティングとは?
Eメールを活用したマーケティング手法の1つです。
ただし、配信方法によって効果に差が出てきます。
全顧客リストに対して同じ情報を送り続けるのではなく、顧客の登録情報や購入記録に基づき、1人1人にあった情報をパーソナライズして送ることが本来のメールマーケティングです。
2.メールマーケティン戦略における3つの柱
Eメールは、ECサイトにとって重要な収益チャネルです。
1ドルを支払うごとに44ドルが得られるという傾向(※)も出ています。
この強力なチャネルを最大限に活用するには、メールマーケティング戦略で
3つの柱を最適化することに集中する必要があります。
[オーディエンス]適切な顧客をターゲットにするための効果的なセグメント化
[コンテンツ]価値のあるパーソナライズされたコンテンツ
[タイミング]完璧な瞬間で電子メールを送信すること
では、どのように実現すればよいのでしょうか?
今回は、UGCマーケティングツールとメールツールを連携した方法をご紹介します。
※[参照]24 Email Marketing Stats You Need to Know:Email ROI
3.戦略に欠かせないYOTPOとMailchimp
YOTPOとは?
世界200,000サイトに導入されているNo.1UGCマーケティングツールです。
UGC(user generated content)とはユーザー生成コンテンツの意味で、レビューやInstagramにアップされた写真を指します。
「購入・利用前の不安解消」「共感・購入の一押し」に大きな影響を与えるため、CVR改善に大きく役立ちます。
YOTPOについて詳しくはこちら
Mailchimpとは?
直感的なインターフェースで簡単にメルマガ作成することができるツールです。
用意された機能を使えば、ドラッグ&ドロップで作ることもでき、プレビューやテスト送信も可能です。
Eメール配信数などの制限はありますが無料版もあります。
Mailchimpについて詳しくこちら
4.YOTPOとMailchimp連携で可能になること
例えば、年齢や購入商品という軸だけではなく、顧客の「レビュースコア」「サービスへの満足度」といった切り口でセグメントが可能になります。
詳しい内容や事例はホワイトペーパー「UGCを活用した新メールマーケティング戦略」にまとめておりますので、是非ご覧ください。
※本記事は「Nail Your Email Marketing Strategy with Yotpo and Mailchimp’s New Integration」の一部を翻訳・加筆修正したものです。
勝見 理恵
2012年ギャプライズ入社。 5年間Web集客コンサルタントとしてクライアントワークに携わり、リスティング広告からFacebook・Instagram・TwitterなどのSNS広告まで幅広く活用。 ClicktaleやOptimizelyを活用したサイト改善コンサルタントを経て、現在は自社のマーケティング担当。