ECサイトで実施すべき、客単価を上げる6つの方法

この記事のタイトルとURLをコピーする

オンラインショッピングの場合、客単価(平均注文額)を上げるための対策をしていくことで、よりコンバージョンが増えるだけでなく、長くサイトを使ってくれやすくもなるというデータがあります。

ソーシャルメディアのプラットフォームの活用、商品のバンドリング、ソーシャルプルーフの最適化、クーポンの付与などは客単価を上げるための一例です。

今回はリアルなデータから、EC事業では外せない客単価を増加させるための手法についてご紹介していきます。

この記事はYOTPO公式ブログ”How To Boost Average Order Value For Your Business“の翻訳記事です。

客単価の計算法

客単価(平均注文額)を増加させる方法を考えていく前に、まずは計算方法を見ていきましょう。

客単価=売上÷客数(注文数)

[引用]How to Calculate Average Order Value and 5 Tips to Increase It

このように計算方法は極めてシンプルで、ビジネスにおける売上の合計を客数(注文数)の合計で割るだけと簡単ですが、これを増加させることは難しいです。

ソーシャルプラットフォームによって客単価を上げる

ソーシャルメディアを売上増加のために活用するのは誰でも思いつきますが、カスタマーリーチを複数のソーシャルプラットフォームにまで広げることで客単価(平均注文額)を上げることもできます。

Shopifyによるデータでは、どのソーシャルチャネルが最も客単価を高めるかを解明しました。

驚くことに、Polyvore(2018年4月閉鎖)が最も客単価を高めるソーシャルメディアプラットフォームです。

Polyvoreはこの中で一番知名度が低いチャネルですが、それでもなお高質なコミュニティーを作り出しているのです。この結果は、しばしば最大の収益は最も在り得そうにない経路からくるということを我々に再認識させてくれます。

 

未だ最高の地位を占めているデスクトップ

スマートフォンが普及している現代ですが、デスクトップからの購入による客単価(平均注文額)は未だモバイルからのものを大きく上回っています。

Demac MediaによるEC業界のベンチマークから見た客単価のデータによると、デスクトップからの注文の客単価はモバイルのものより1.2倍高いそうです。

モバイルからの注文の客単価は確実に増加していますが、ユーザーは大きなスクリーンで買う方が快適に感じるのです。

モバイルサイトにおける購入までの経路が常に最適化されているわけではなく、購入への誘導が難しくなってしまうこともあります。客単価を上げるための戦略をたてる際に、このデータを知っていることは効果的な意思決定の助けになるでしょう。

 

客単価を上げるためのヒント

客単価(平均注文額)を上げるためのヒントとコツがあります。そのいくつかを、ご紹介して行きます。

商品へのソーシャルプルーフをつくる

ソーシャルプルーフをつくることで、客単価だけでなく顧客生涯価値(CLV)を高めることもできます。

ソーシャルプルーフは、ユーザーが他のユーザーの考えや経験に大きく影響されたときに生まれます。これにはスターレーティングやレビュー、UGCやユーザー同士のコミュニティーでのQ&Aも含みます。

ユーザーにオンラインショッピングでの経験を発信できるプラットフォームを提供することで、客単価を上げる大きな後押しとなるでしょう。

 

商品をまとめる

複数の商品をひとつのパッケージにまとめることは、客単価を上げるための効果的な方法です。

スターターパックのように割引された状態で複数の商品を購入すると、ユーザーは良い買い物をしたと感じるのです。

その他のバンドリングの効果的な使い方としてサンプルパッケージがあります。ユーザーに様々なサンプル商品を提供でき、注文へと結びつけることができのです。

このことは、客単価を上げるためのマーケティングをおこなうにあたり「長い目で見ると、少なくすることが大きな効果へと繋がることがある」ということを表しています。

クロスセリングを利用する

クロスセリングとは、ユーザーがプロダクトページで商品を見ている際に、その商品と関係がありユーザーの興味を引きそうな商品を表示するという手法です。

オンラインショッピングの場合、ユーザーは複数の商品を一度に購入しようとしていることが多いので、クロスセリングは客単価を高めるのに効果的です。

YOTPOのレビューシステムでは、関連商品を8個まで表示できます。

 

クーポンの提供

ユーザーにクーポンを提供することで、自社ECサイトでのユーザーの再購入に結び付けられます。

再びサイトを使ってもらうために割引クーポンを提供することで、ユーザーはサイトを高く評価し、客単価が上がることへと繋がります。

クーポン以上にユーザーの誠実さに応える方法はないでしょう。

アップセルメールでユーザーをターゲットに

マーケティングにおける主要なグロースハックであるアップセルメールは、まさしくYOTPOの秘密兵器と言えます。

我々のアルゴリズムによって自動的に最もアップセルに繋がりそうな商品を選び、レビューリクエストメール内に表示します。

この手法は、既に関連商品を購入したユーザーの興味を引く方法として実証済みであり、効果的に客単価を上げることができます。

まとめ

客単価を上げることは収益の増加やECサイトの成長と密接に関係しています。

そのためのマーケティングにおける予算の割りふりをする際には、消極的なユーザーを積極的に変えると証明されているソーシャルプラットフォームに注力すると良いでしょう。

しかし、その他のソーシャルプルーフやクロスセリング、クーポンの提供なども、効果が実証されている客単価増加のグロースハックです。是非、組み合わせてマーケティングをおこなってください!

UGCマーケティングツール・YOTPOについて問い合わせはこちらから。

※本記事は「How To Boost Average Order Value For Your Business」を翻訳・加筆修正したものです。

著者:コーリー・ブルーム

YOTPO社コンテンツマーケティングマネージャー。

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連記事一覧

タグから探す
DX(デジタルトランスフォーメーション)
SMSマーケティング
マーケティング全般
市場・競合分析
AR(拡張現実)
画像認識AI
VOC(voice of customer)
BI(ビジネスインテリジェンス)
D2C
EC
ロイヤリティマーケティング
リードジェネレーション
インサイドセールス
インフルエンサーマーケティング
UGCマーケティング
SNSマーケティング
コンテンツマーケティング
メールマーケティング
ソーシャルリスニング
サイト改善
レコメンド
パーソナライズ
ABテスト
UI/UX
ヒートマップ
LPO
アクセス解析
サイト集客
SEO
Googleショッピング
アドフラウド(不正広告)
広告最適化
リスティング広告
SNS広告
Amazon広告
営業・顧客管理
プロジェクト管理