現状のレビュー数に満足していますか?YOTPOによる大量レビュー(クチコミ)収集方法とは
レビューマーケティングツール【YOTPO】担当の宇田です。
今回は、YOTPOがレビューを多く収集するためのカギとなっている、重要機能の一つであるレビューメールについてご紹介していきます。
レビューメールとは
レビューメールとは、商品を購入されたお客様に対して「ご購入いただいた商品に対してレビューを書いていただけませんか。」とリクエストをするメールです。
このメールにより、大量のレビューを獲得できれば、効率的な集客施策やCVRの改善に活用することができます。
YOTPOならではのレビューメール
鮮度の良い大量のレビューがもらえる秘密
「どうして、YOTPOでレビューメールを送るとレビューがもらえるんだろう…?」このように考える方は多いと思います。
ズバリその理由の最たるものは「面倒くさくない」ことです。
一般的に、ECサイトにて商品を購入した際にわざわざ商品のレビューを書こうと思うのは「購入した商品がとても良かった場合」と「購入した商品がとても悪かった場合」が主となります。
この様に極端な場合にしかレビューを書こうと思わないのは、それがとても面倒な行為だからです。
まず商品を購入したECサイトを訪れて、次にサイトにログインをして、それからレビュー投稿ページを開いて…。
そんな風に手間がかかってしまえば「結構いい商品だったけど面倒くさいしレビューは書かなくていいかなー」なんて思ってしまうのも無理はないでしょう。
しかしYOTPOでは、HTMLメールで送られてきたレビューメールからログインをすることなくワンステップでレビューを書けるので手間を省くことができるのです。
HTMLメールが受信できないユーザー様の場合、テキストメールに切り替える事ができます。
つまり、購入ユーザーはいつでも、どこからでも、簡単にレビューメールを送ることができます。
レビューメールでアップセル!
YOTPOのレビューメールには手間を省く以外にも様々な機能があります。
その一つがアップセル機能です。
アップセル機能とは、上の画像の赤く囲われているところのことですが、その時のセール商品や商品ランキング、ユーザーが購入した商品の関連商品を表示することができる機能です。
レビューの書き込みを行うユーザーは大きく分けて2つのタイプに分かれます。
1.商品・ストアに不満があるお客様
2.商品・ストアに非常に満足していた感謝の気持ちを伝えたいお客様
この2つのユーザータイプの場合、後者は非常にテンションの高いユーザーといえます。
アップセルを図るタイミングとしては、レビューを書くタイミングが適していると考えられます。
これをレビューメール内に組み込むことによって、レビューが集まるだけなくレビューを書いたユーザーがその他の商品を購入するきっかけを作ることもできます。
レビューメールをカスタマイズ
また、レビューメールはカスタマイズすることもできます。
カスタマイズ機能の中でも注目するべき機能が自由に評価項目を作ることが出来るというものです。総合評価となるスターレーティングとは別のものとなります。
例えば、カメラを購入したお客様に対して「バッテリーの持ちはどうか」「持ち運びやすいか」「操作は簡単か」「軽さはどうか」などという様にプロダクトに即した評価項目を設定し、評価して頂く事が可能です。また、評価された平均数値を商品ページへ表示することでレビューの信頼性のアピール、ユーザーの求めている商品なのか一目で判断する事ができます。
いつメールを送る?
より多くのレビューを集めるためにはメールの中身だけでなく送るタイミングも重要です。
もちろん、メールを送るタイミングが遅いのは望ましくないのですが、だからと言って早ければよいというものでもありません。
それというのも、商品到着後すぐではまだ使用していないことがあるからです。
特に、組み立てが必要なものなど使用までに手間がかかるものは「週末に組み立てて使おう」という様に考えることが多いです。
そのため、メールを送るタイミングは商品到着後10~14日目に設定することを推奨いたします。
また、YOTPOのダッシュボードからレビューメールの送信数、開封率、収集率を一目で確認できる為、送信タイミングの最適化を簡単に行う事が可能です。
まとめ
レビューメールはレビューマーケティングにおいて基本的なことではありますが、同時に差が付きやすいところでもあります。
「あまり効果があると思えない」「むしろ送るとウザがられそう」などと考える方もいますが、ECでショッピングをする時に、レビュー見ていませんか?同じ商品・同じ価格であれば、レビューの多いショップと少ないショップどちらを選びますでしょうか?
YOTPOの高いレビュー収集から始まり、アップセル機能・幅広い拡散機能の活用により、新規ユーザーの獲得だけでなく、購入単価のアップ・CPAの改善などに繋げる事が可能です。