Contentsquare(コンテンツスクエア)を活用したTBCのウェブ改善施策

この記事のタイトルとURLをコピーする

2021年からデジタル顧客体験分析プラットフォーム、コンテンツスクエアをご活用いただいているTBC グループ株式会社様に活用事例についてインタビューを行いました。

 

◆インタビューにご協力頂いた方

永田様(係長・チームリーダー)

逆瀬川様(レディース広告担当:メインLINE広告)

佐藤様(レディース広告担当:メインLINE広告)

 

◆事業紹介

ーあらためてTBCの事業内容と、業務内容、所属チーム体制について簡単に教えてください。

事業内容はエステティック業、美容商品の研究開発・販売です。

私たちのチームはウェブ専門の新規顧客獲得、店舗送客のマーケティングチームでメンバーは11人で構成されています。各人が広告媒体ごとに担当がわかれており、それぞれが各代理店とMTGを行い、運用面、バナー・LPのクリイティブのディレクションを実施しています。

 

ーサービスのターゲットはどなたになりますか。

事業のターゲットは基本的には20代以上の男女すべての方です。
コアにしているのは、20代ではありますが、年齢ごとに配信しているバナーなどのクリエイティブは検証しながらそれぞれ配信を行っています。

 

 

◆コンテンツスクエア導入前の課題と実現できたこと

 

導入前の課題、導入して実現したかった事はなんですか。

当初の課題は以下3点です。

1:CVしなかった理由・離脱理由が仮説ベースでしかない

2:ページ改善の打ち手が頭打ちの部分がある

3:予約フォームの離脱理由や離脱までの動きがわからない

特に1つ目に関して、コンテンツスクエア契約前に利用していたツールでは、定性的なユーザーの動きをみていますが、コンバージョンしていなかった方の動きが見えませんでした。
いったい離脱理由は何なのか、という非コンバージョンのユーザーの動きを可視化して打ち手を考えるという事が実現したかった事です。
またこれまでは、基本的に各代理店がそれぞれのツールを利用したレポートを見て戦略を立ててはいましたが、自分たちが独自で見られるツールが欲しかったというのもあります。
各代理店が出す考察だけではなく、自分たちで考察できる環境作りをしたかったです。

 

 

ー実際に導入をされていかがですか。

コンバージョン、非コンバージョン関わらず、すべてのユーザーの動きを一度に比較して、可視化できるのが魅力ですね。
我々だけですぐに分析ができるのはとても良い状態になりました。
自分たちで分析をし慣れていなかったのですが、レポート作成の方法も教わりながら進行できたので、どういう視点で仮説を立てればよいのかも学べましたし、チームメンバーでレポートを作成したり、社内のスキルアップにもつながりました。
貴社CSの方に分析の仕方を問い合わせると、他ツールのこういう機能も使えます、こういう連携ができますと、より分析しやすい方法を薦めて頂けたり、プラスアルファを頂けるのは非常にありがたいです。

 

 

今回TBC様にはコンテンツスクエアを活用した具体的な事例を3つご用意頂きました。
それぞれどのような仮説をもった上で検証を行って、実際の結果はどうだったかまでを記載しております。

 

事例①:脱毛LPの部位別のリンク設置に関する効果検証

【仮説】

数年前に「部位別に予約ボタンを入れたほうがわかりやすくてCVRが上がるだろう」という仮説のもと、部位別予約ボタンを設置。
きちんと分析をしていなかったため、本当に部位別に予約ボタンを設置することでCVに繫がっているのか、確認するためにテストを実施。

【検証内容】

部位別ではない通常の予約ボタンを入れたLPを作成し、ABテストを実施。

 

【結果】

リンクを入れないBパターンの方が、コンバージョン率は高い結果となりました。
さらに、データを深堀ってみるとAパターンの方が、予約フォームへの遷移率は高いが、離脱率も高いという結果となりました。

◎予約フォームへの遷移率

◎予約フォームからの離脱率

【結果からの考察】

脱毛箇所別の予約フォームリンクとは思わず、個別のコンテンツと勘違いしたのではないか。
つまりクリエイティブの問題なのではないか、という次の問いにつながりました。

 

 

事例②:サロン一覧リンク視認性の効果検証

【仮説】

サロンへのアクセス情報は予約前から気になる情報だった為、掲載場所を変える、大きく目立たせる事でコンバージョンに影響を与えるのではないか。

 

【検証内容】

視認性を高める為、フォームボタンのすぐ下にサロン一覧のリンクを入れて目立たせるABテストの実施

 

【結果】

フォームボタンのすぐ下にサロン一覧を入れた方(Bパターン)が、フォームボタンのクリック、サロン一覧へのクリック共に向上。また、サロン一覧ページを閲覧したユーザーの方が最終的なコンバージョンも高い数値となった。

 

 

 

事例③:記事LP内コンテンツの動画化

【仮説】

CVRが低いLPを改善するために分析したところ、約8割がFV直下で離脱しており、メインである「実際の施術内容」のコンテンツまで見られていないことがわかった。そのため序盤の離脱が多い部分を簡潔に動画化して、すぐに「実際の施術内容」が見れるようにページを短くすることで、より見てほしいコンテンツに到達するユーザーが増え、コンバージョンにも影響を与えるのではないか

 

【検証内容】

LP内のコンテンツを一部動画化し、ファーストビューに入れる。

【検証結果】

予約完了率および、フォームの遷移率も大きく向上

 

◎クリック率:CTAのクリック率が大きく向上

 

◎惹きつけ率(該当の要素までスクロールしたユーザーのクリック率):CTA部分の数値が大きく向上

 

◎露出時間:序盤の動画化したコンテンツの閲覧秒数が延びた

◎直帰率はほぼ変わらず。

LPへの遷移率が改善前は8.43%、動画バージョンは14.4%となっており、大きく改善。

◆これから新しいツールを入れる企業へのアドバイス

 

ー最後にコンテンツスクエア含め、新しいツールを導入する企業へのアドバイスなどあったら教えてください。

ツールはいれっぱなしになりがちなので、どれだけサポートを手厚くしてくれるかは非常に重要かと思います。作業スケジュールをあらかじめ決めて、半強制的に実施するようなプログラムをはじめに設定してもらえたのが運用に乗った要因かと思います。ギャプライズさんは、担当の方のレスも非常に速いですし、まるで塾講師が出す宿題のようにタスクのアラート出しをてくれたのは非常にありがたかったです。
今後とも変わらず手厚いサポートを期待しております。

 

ーありがとうございました!

 

→当社ではABテストに関する総合的なサポートを行っています。

→コンテンツスクエアに関してはこちら

この記事のタイトルとURLをコピーする

鈴木 隆司

2005年ギャプライズ共同創業 ECコンサルタント、セールス、Webマーケ事業の実務業務もマネージメントも経て2020年よりギャプライズの広報業務を担っています。

その他のインタビュー一覧

株式会社タツミプランニング

タグから探す
Web接客
DX(デジタルトランスフォーメーション)
SMSマーケティング
マーケティング全般
市場・競合分析
AR(拡張現実)
画像認識AI
VOC(voice of customer)
BI(ビジネスインテリジェンス)
D2C
EC
ロイヤリティマーケティング
リードジェネレーション
インサイドセールス
インフルエンサーマーケティング
UGCマーケティング
SNSマーケティング
コンテンツマーケティング
メールマーケティング
ソーシャルリスニング
サイト改善
レコメンド
パーソナライズ
ABテスト
UI/UX
ヒートマップ
LPO
アクセス解析
サイト集客
SEO
Googleショッピング
アドフラウド(不正広告)
広告最適化
リスティング広告
SNS広告
Amazon広告
営業・顧客管理
プロジェクト管理