【実践編②】インフルエンサーを見つける方法

インフルエンサーを探すとき、インフルエンサーのフォロワー数を見るだけでは意味がありせん。ではなにをすべきでしょうか?

インフルエンサーとは?

実践編①でお話したように、インフルエンサーが話すとき、人々は耳を傾けます。

どうしてでしょうか?

多くの場合、インフルエンサーは何年もかけて、さまざまなことに挑戦し、それについて発信をしています。そしてそれが、最終的にインフルエンサーをインフルエンサーたらしめているのです。

また、インフルエンサーはあるトピックについての強い関心を持っていることが多いです。それがファッションであろうと、テクノロジーであろうと、ランニングであろうと、そのトピックをわがものにするために長い間コミットし続けているのです。

だからインフルエンサーは、リアルタイムで重要な情報をシェアしたり、ユニークで魅力的なコンテンツを生み出したり、頻繁にSNS上で他のユーザーとコミュニケーションをとっているのです。

単純にフォロワーが多い、というのは意味がありません。システムをだまして影響力があるかのように見せる手法に騙されてはいけないのです。

ここが重要です。本当のインフルエンサーには、リアルな聞き手が存在し、リアルな聞き手は、インフルエンサーの発信を心待ちにしているのです。

インフルエンサーとフォロワーの間には「信用」があり、それがインフルエンサーマーケティングのメリットです。

フォロワーは、正確で信頼でき、クオリティの高い投稿を発信するインフルエンサーを信用しています。しかしその信用は絶対的なものではなく、維持するためには継続的な努力が必要です。

そのため、インフルエンサーも、ブランドも、お互いを尊重し合うことが必要です。さらに言えば、そのフォロワーも尊重する必要があります。

 

インフルエンサーを見極める4つのポイント

インフルエンサーを見極めるには、チェックしておきたい4つのポイントがあります。

1.拡散する可能性

これは最も重要な指標です。拡散する可能性を知るためには、インフルエンサーの(平均の)エンゲージメントを測ることが必要です。普段のエンゲージメントを知ることで、インフルエンサーがブランドについて投稿した際に、どのくらい拡散する可能性があるのかを推測できます。

当然のことですが、インフルエンサーマーケティングでなにかをPRしたいと思ったとき、投稿に対する反響が多い、つまり、シェアされていたり、多くのリプライを受け取っているインフルエンサーを探すと思います。そういったインフルエンサーの投稿こそが、SNS上でのブランドの話題性を高め、ブランドを輝かせることができるからです。

2.オーディエンスの割合

投稿を見ているオーディエンス自体に影響力があればあるほど、実際の拡散力は大きくなると考えられます。本物のインフルエンサーのオーディエンスは、ほとんどがアクティブなユーザーです。すでに上記で述べましたが、単純にフォロワーが多い、というのは意味がありません。

投稿に反応を示してくれる1000人のフォロワーにはとても価値がありますが、一方で、投稿に対して何の興味ももたない100万人のフォロワーには時間を使う価値はありません。(そもそもそういったフォロワーが本当のフォロワーなのかは不明です。)

3.ブランドとの関連性

ネイルポリッシュのPRのために、スポーツカーに詳しいインフルエンサーにアプローチするのはやめましょう。インフルエンサーはたいていの場合、独自の投稿をすることに努力を重ねています。そしてそれはたいていの場合、インフルエンサー自身が関心のある特定の内容についての投稿です。

インフルエンサーにアプローチする前に、また、インフルエンサーを決める前に、インフルエンサーの興味・関心を理解し、正しいインフルエンサーに注目できているか確認してください。

4.話題性を持たせられるか

適切なインフルエンサーは話題性を一気に引き上げてくれます。ベストなインフルエンサーは、ただ自分のコンテンツを発信するのではなく、人々と交流をするインフルエンサーです。

そこには、一方通行ではない、行き来のできる道が必要で、それこそが実りのある効果的なインフルエンサーマーケティングを実現させるのです。インフルエンサーとの交流を通して、多くのオーディエンスはその話題に入り込んでいくのです。

 

 適切なインフルエンサーを見つけるには?

インフルエンサーはどこにでもいます。

大変なのは、ソーシャル上の何億ものインフルエンサーと、日々生み出される何百万もの投稿やコメントの中から、自社ブランドに適切なインフルエンサーを見つけ出すことです。

それは、干し草の山の中から針を見つけ出すようなものです。

以下に、適切なインフルエンサーを探し出すためのソリューションをいくつかご紹介します。

【Google で検索する】
良い点:シンプルで使いやすい、無料
悪い点:固定のリストになってしまいがち、たいていの場合関連性がない

Google検索は、おそらくインフルエンサーを探すとき、ほとんどの人が最初に使ってみるものではないでしょうか。インフルエンサーを探すときに、Google検索を実際に使ってみれば、それがあまり役立つものとは言えないのがわかるでしょう。Google 検索は、インフルエンサー検索のためのツールではないからです。

Google 検索で見つけられるものは、多少の、すでに完成しているトップインフルエンサーのリストでしょう。しかし、それらのリストは他の誰かが、その人自身のために作成したものです。

 
【SNSの検索窓からキーワード検索をかける】
良い点:最初のステップとして丁度いい、無料
悪い点:あくまでキーワードを検索するのみ、ノイズが多い、時間がかかる

TwitterやFacebookで検索をかけてみると、検索をかけたキーワードを発信しているユーザー、あるいはそのキーワードをユーザー名やプロフィール等で使用しているユーザーを見つけることができます。しかし、多くの場合、それで適切なインフルエンサーを見つけることはありません。

普通の検索エンジンは、インフルエンサー検索ができるように最適化されてはいないからです。そのため、インフルエンサーをソートすることができる方法がないまま、99%の関係のないノイズまでも扱わなければいけなくなってしまいます。

 

【インフルエンサー検索ツールを利用する】
良い点:短時間で簡単に最も適切なインフルエンサーを見つけることができる
悪い点:無料で利用できる機能が限られる、本格的な使用には費用がかかる

グーグルがウェブ上での検索に最適化しているのと同じように、インフルエンサー検索に最適化している本格的なツールがあります。インフルエンサー検索ツールの裏側には洗練されたテクノロジーがあり、それは正しいインフルエンサーを見つけるために、さまざまな測定手法を取り入れています。

そういったツールを利用することで得られる利益は強大です。自社ブランドにもっとも最適なインフルエンサーを素早く見つけ出すことで、時間を有効活用し、インフルエンサーマーケティングのキャンペーンを成功に導くことができます。

インフルエンサー検索に適したツールを使用すれば、カテゴリーや場所、性別や年齢、インフルエンサーの影響力などを基準にしてインフルエンサーを探すことができます。

自社ブランドに適切なインフルエンサーに注目することが、キャンペーンの成功につながるのです。

いくつかのツールをご紹介します。

コンテンツマーケティングに優れ、キーワードごとにもっともシェアされているコンテンツを見つけることができるBuzzsumoや、モニター機能とインフルエンサーを検証することができるBrandwatchTraackrなどがあります。

そして、ソーシャル分析やインフルエンサー検索ができるKlearです。

 

 何を活用するか?

どのツールを使うかによって、キャンペーンを始める初期段階で使うことになる時間や、インフルエンサーマーケティングの最低限の成功見込みが決まります。

インフルエンサー検索で最大限の効果を引き出すには、それだけ有効な検索エンジンが必要です。

歯が痛いときに(歯医者ではなく)病院に行ったりはしないのと同じで、マーケティングも、早く簡単にインフルエンサーを見つけ、適切かどうかを判断し、効果を測るために、適切なツールを使うことが必要なのです。

さらに、一度インフルエンサー検索に適切なツールを使いこなすことができれば、さらなる拡大のための計画・実行につながります。

次回、事例を交えつつ、より詳しくご紹介していきます。

 

※以上はKlear公式サイト“Klear Guide to Influencer Marketing Finding Influencers”の翻訳記事です。また、一部画像は原文より引用したものです。

 

▼インフルエンサーマーケティング・SNS分析ツール「klear」はこちら

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