Googleショッピングキャンペーン最適化するための5つのポイント

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消費者のオンライン移行が進む中で、米国でGoogleショッピングが無料で利用できるようになり、Googleショッピングキャンペーン最適化がブランドにとって重要な戦略の1つになってきています。

本記事では、今回はGoogleパートナーでもあるUGCマーケティングツールYOTPOの調査情報も含めて、5つのポイントについてご紹介します。

1. ブランドを発見してもらう

通常、消費者はブランドや商品を比較検討し、購入を決めています。
Googleショッピングは、「ブランドや商品を発見してもらう」のに役立つチャネルです。

YOTPOによると、Googleショッピングの商品一覧を経由してブランドのECサイトに誘導された買い物客のうち、
・31%が最初にクリックした商品と同じカテゴリ内の商品を購入
・35%は別カテゴリの商品を購入
する結果となりました。

自社商品を、まず適切なカテゴリに分類し表示させることで、発見の機会を増やします。

また、ブランド発見促進で注目されている方法は、「Google Shopping Actions(Googleショッピングアクション)」(※1)です。

この機能を利用することで、消費者はECサイト上ではなく、Google上、例えばGoogleHomeといった音声認識デバイスからブランドの商品を購入することができます。

初期のデータによると、買い物客がGoogleショッピングアクションを使用することで、1回購入あたりの商品数が1.3倍になり、コスト効率の良いコンバージョン率が向上しました。

(※1)現在は米国とフランスのみ。詳細はGoogle Merchant Centerヘルプ「About Shopping Actions」をご覧ください。

2. 戦略的な価格設定

”低価格”はキャンペーンを成功させる上で1つの重要な要素です。

YOTPO社によると、平均商品価格が43%上昇した場合、Googleショッピングでのインプレッションの総数は70%減少しました。
各ブランドは全体的なROIを考慮する必要があります。

商品価格を下げれば、利益率は縮小します。
逆に言えば、商品価格が高くなるということは、同じ人数にリーチするためにはGoogleショッピングでの入札を高くする必要があります。

最適な価格設定を発見するために、Googleショッピングの価格ベンチマークアプリ(ベータ版)(※2)では、予測価格に基づいてクリック数がどのように変化するかなど、商品の競争力のある価格ポイントに関するリアルタイムのデータを得ることができます。

(※2)販売する商品と同じものを、他の販売者が平均いくらで販売しているかを示す機能。詳細はGoogle広告ヘルプ「ショッピング広告の価格ベンチマークについて(ベータ版)」をご覧ください。

3. 商品データを最適化する

Googleショッピングは、キーワード設定ではなく、商品データフィードで指定された商品属性(商品名、商品説明テキスト、価格など)をもとに、関連性の高い検索に対して広告が表示される仕組みです。

そのため、入力した商品データが多ければ多いほど、潜在的な購入者と商品をマッチングさせることができます。

<チェックポイント>
・商品タイトルにキーワードを使う
・最適な商品カテゴリを使用していることを確認する
・「色」などの重要な内容を盛り込んだ説明文を書く
・「セール価格」の場合、sale_priceタグで値下げを強調する
・カスタムラベル(※3)を作成し、”シーズン”、”クリアランス”、”ベストセラー “などのラベルで商品を細分化する

キャンペーンを成功させるためには、最新かつ完全に最適化されたデータが不可欠です。

(※3)季節限定商品など、独自の値で分類することができます。詳細はGoogle広告ヘルプ「ショッピング キャンペーンでカスタムラベルを使う」をご覧ください。

4. UGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用する

Google公式パートナーであるYOTPOなどのUGCマーケティングツールを連携させることで、ECサイトのレビューをGoogleショッピングのフィードと同期させ、Googleショッピング広告に星の評価やレビューを表示させることができます。
このUGC(ユーザー生成コンテンツ)は、信頼性を確立するために重要な要素です。

実際にYOTPO利用しているお客様で、Googleショッピング広告にレビューや評価を表示することで、CTRが24%増加したことを確認しています。

また、現在米国のみの展開になりますが、Googleショッピング広告の画像に「購入者が撮影した写真」を表示することで、影響力のあるビジュアルUGCを活用することもできます。
YOTPOのような特定のサードパーティプラットフォームでのみ利用可能な機能です。

5. ECサイトを最適化する

Googleショッピングは、Amazonのような独立したマーケットプレイスではありません。
自社のECサイトへ誘導することができるポータルです。

しかし、単に集客を増やしたからといって売上が上がるわけではありません。

Googleショッピングのキャンペーンを最大限に活用するためには、ブランドを初めて知る、新しい買い物客からの流入でも、購入に繋げることができるようにECサイトを準備しておく必要があります。

そこで重要なのは、
・購入者レビューや星の評価
・写真や動画などのビジュアルUGC

といったユーザーにとって信頼できる情報をECサイトのコンテンツとして充実させることです。

購入者からの生の声を掲載することで、初めて購入するECサイトであっても不安を払しょくし、コンバージョンを促進することができます。

6.まとめ

Googleショッピングキャンペーンの最適化には、
・ブランドを発見してもらう
・戦略的な価格設定
・商品データの最適化
・UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用
・ECサイトの最適化
が重要です。

UGCマーケティングツールYOTPOは、購入者レビューや写真などのUGCを収集し、Googleショッピング広告に評価を表示したり、ECサイトのコンテンツとして簡単に活用することができます。

詳細はこちらからご覧ください

※本記事は、「5 Strategies for Optimizing Your Google Shopping Campaigns」を翻訳・加筆修正したものです。

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勝見 理恵 MarTechLab編集長

勝見 理恵 MarTechLab編集長

2012年ギャプライズ入社。 5年間Web集客コンサルタントとしてクライアントワークに携わり、リスティング広告からFacebook・Instagram・TwitterなどのSNS広告まで幅広く活用。 ClicktaleやOptimizelyを活用したサイト改善コンサルタントを経て、現在は自社のマーケティング担当。

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